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「説明責任」というコトバ、最近よく使われるし、私も(特に企業再生の現場なんかで)使うのだけれど、「説明」と「責任」という、よく知っている単語の組み合わせのせいか、なんだか違う意味に使われていることがありますね。
最近、ちょっと気になったケース。とある外資系会社の施策を是正すべきだという批判に対して、会社のスポークスマンが「議論しているが、社内の説明責任があって、なかなか会社側の同意が得られない」という趣旨の返答をしていました。
これ、使い方を完全に間違ってる。
「説明責任」って、Accountability の訳なんだけど、なんとか-ability っていうぐらいだから「企業や政府がその職務をきちんと果たすのみならず、果たした職務の経緯や結果をきちんと公明正大に説明できる体制と能力」といったようなことを指していると思うのです。
「社内の説明責任があるから、結果が出せません」って、ぜんぜん accountable じゃないから。それを言うなら「社内の言い訳が立たないので、できません」というのが正しいと思います。
こいちさんのコメント: